ぐるっと流山 夏休み工作教室 万華鏡作り

ページ番号22509 更新日 平成26年8月13日

万華鏡作り

 8月9日(土曜)、夏休み工作教室として「万華鏡作り」を北部公民館の主催で開催しました。当初10人としていた定員は、予想をはるかに超える申し込みがあったため、急きょ定員枠を広げての開催となり、小学1~5年生の16人と、そのお父さん・お母さん、そして公民館スタッフが加わり、総勢37人が参加して万華鏡を作りました。


回りの景色を映し出すテレイドスコープ

 作ったのは万華鏡の一種で、回りの景色を映し出すテレイドスコープ(ビー玉万華鏡)。使用するビー玉は直径3cmで、筒の長さは約20cmです。のぞき穴への透明プラ板の取り付けや、紙筒に飾り用のシールの貼り付け、表面鏡を3枚組み合わせる工程など、子どもたちには少し難しいところもありましたが、大人に手伝ってもらいながら、みんながんばって取り組んでいました。


万華鏡が完成

 作り始めておよそ1時間で、万華鏡が完成しました。早速、出来上がったオリジナルの万華鏡を覗くと、「わーすごい!」と大きな歓声が上がり、子どもたちは周囲の景色が覗いた先に見え、身近な物も綺麗に見えることに驚いた様子でした。そして、携帯電話のレンズ部分に万華鏡ののぞき穴をつけて、携帯電話の画面を見るとまたびっくり。とてもきれいな写真が撮れました。
 


さまざまな種類の万華鏡を子どもたちに覗いてもらいました

 工作をしながら、スタッフから子どもたちに、表面鏡の構造・特色、万華鏡の歴史などを簡単に説明しました。さらに、鏡の組み合わせ方による違いについても解説し、公民館スタッフ手作りの、スリーミラー・フォーミラーのオイルチャンバータイプ・オイルワンドタイプや、テーパードミラーのペンタキス、キュービックタイプのカラクリ箱など、さまざまな種類の万華鏡を子どもたちに覗いてもらいました。たくさんの種類のあることにも驚いた様子でした。


みなさん満足して帰りました

 参加した皆さんは、とても楽しい時間を過ごせたようで、自分で作ったオリジナルの万華鏡を手に、満足そうに公民館を後にしました。夏休み工作教室「万華鏡作り」に関するお問い合わせは北部公民館(04-7153-0567)まで。


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