ぐるっと流山　消防本部チームが関東で2位

　7月31日(木曜)、千葉県消防学校で「第43回消防救助技術関東地区指導会」が開催され、流山市の消防救助隊が障害突破の部で第2位(91.2秒)に入賞を果たし、全国大会へ駒を進めることとなりました。人命救助の部は、好成績ながら第8位入賞(54.8秒)で全国への出場はなりませんでした。

　障害突破とは、5人1組で、スタート地点からゴールに至る経路に設けられた5箇所の障害を、互いに協力して救助者全員が突破するまでの安全確実性と所要時間を評価するものです。関東地区指導会へは今回で6回連続出場し、全国大会へは今年で4度目の出場となります。全国大会の「第43回全国消防救助技術大会」は、8月27日(水曜)に千葉県消防学校で開催されます。

　8月4日(月)、消防本部チームは市長室を訪れ、大会の結果を井崎市長に報告しました。井崎市長は「全国への出場切符を手にしたこと、好成績を残したことおめでとうございます。怪我のないよう準備を進め、ぜひ全国優勝目指してがんばってください」と激励しました。消防本部チームも、「全国大会では優勝を目指し、頑張りたいと思います」と応えました。