ぐるっと流山 博物館展示ギャラリーで「星空コンサート」

ページ番号22389 更新日 平成26年8月1日

星空コンサート

   7月30日に、博物館展示ギャラリーで「星空コンサート」が開催され、約60人の皆さんが夏の宵にバイオリンとキーボードの音色を楽しみました。この催しは、図書館・博物館の開館36年で初めての試みでしたが、音楽と博物館の展示物がコラボし醸し出す雰囲気に、来場された方から「良かった」「癒された」「こんなに近くでバイオリンの音を聞いたのは初めてで感動した」「また企画してほしい」という声をたくさんいただきました。


「スターダストデュオ」による演奏

   今年、図書館ではガリレオ・ガリレイの生誕450年ということで宇宙や月、星をテーマにした催しを行っています。「星空コンサート」もこのテーマの一環として企画しました。この日演奏してくださったのは、日本フィルハーモニー交響楽団のバイオリニスト本田純一さんと、市内在住、キーボードの西川裕子さんの「スターダストデュオ」です。プログラムはタイスの瞑想曲、星のメドレー(星に願いを・きらきら星・ジュピター)、月のメドレー(月光・月の光・荒城の月)、おひさま、チャルダーシュと続き、最後には「花は咲く」を会場のみなさんと合唱し、普段静かな展示ギャラリーに歌声がこだましました。


お子さんもたくさん参加しました

   自己紹介では、日本フィルハーモニーの本田さんは、幼稚園でバイオリンを教わってからずっといろいろな楽器をやってきて、音が好き、また、クラシック音楽というと堅苦しいイメージがありますが、もっと気軽に楽しめるものだということを知ってほしいとおっしゃっていました。西川さんは、図書館の臨時職員としてお仕事されながら、いろいろな音楽家と一緒に活動されています。本田さんとは20年ほど一緒に演奏されているそうです。お客さんの中には、普段、中央図書館のカウンターにいる西川さんが演奏されているのに驚いたとおっしゃる方もいらっしゃいました。


バイオリンとキーボードの音色を楽しむ皆さん

   お子さんもたくさん参加されましたので、アンコールにはアナと雪の女王の「ありのままで」を演奏していただき盛大な拍手のうちに終了しました。また、来場者の方は、は博物館で開催中の企画展「流山のみりん」も併せて楽しまれていました。図書館では、8月7日に小学生対象の夏休み子ども教室「宇宙ってなんだろう。月齢早見盤をつくろう」が開催されます。図書館は、9月まで月曜日も17時まで開館していますので残りの夏休みは、ぜひ図書・博物館へ遊びに来てください。


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