ぐるっと流山 八ヶ岳少年自然の家で2泊3日の自然体験活動

ページ番号22380 更新日 平成26年7月31日

アスレチック

   7月26日から28日、山梨県立八ヶ岳少年自然の家で2泊3日のチャレンジキャンプ(流山市青少年相談員連絡協議会主催)が行われ、市内小学校4年生から中学校3年生までの53人と青少年相談員28人、市子ども会育成連絡協議会から応援のジュニアリーダー1人の計82人が参加しました。朝6時に流山をバスで出発し、11時30分ごろ施設に到着。職員さんから施設での過ごし方やルールなどのオリエンテーションを受け、お昼のお弁当を食べた後、午後は冒険ハイクに出かけました。子どもたちは班ごと分かれ、広大な施設内にちりばめられたアスレチックに1つ1つ挑戦します。アスレチックの中には、班の仲間で協力し合わなければクリアー出来ないものもあり、子どもたちはお互いに声を掛け合い、励まし助け合いながら進んでいきました。


野外炊飯

   冒険ハイクの後は、夕食の準備に取りかかります。1日目は野外炊飯、カレーを作りました。青少年相談員から炊事を教わりながら、野菜を切る人、ご飯をとぐ人、薪を割る人、火を起こす人など、子どもたちはそれぞれ役割分担しながら作業を進めました。自分たちの班で作ったカレーライスと食べ比べようと、子ども同士でカレーを交換するなど、賑やかな夕飯になりました。


キャンプファイヤー

   夜はキャンプファイヤー。キャンプファイヤーでは、「感謝の火」「命の火」など、各班で名前を決めた火を、火の神様からもらって点火します。炎を囲みながら、レクリエーションや歌、ダンスで盛り上がりました。最後に、相談員から「生まれてきたことへの感謝」や「言葉というものの大切さ」についての話があり、子どもたちは真剣に聞き入っていました。


滝沢牧場

   2日目は朝から滝沢牧場に出発。牧場では、牛の乳搾りやエサやり、乗馬やアイスクリーム作りなど、様々な体験活動を行いました。動物と直接触れ合う活動に、子どもたちには新鮮な驚きや発見があったようでした。体験プログラムの最後では、魔法使いアキットさんによるマジックショーを見学しました。アキットさんの奇想天外なマジックの数々や、サンドアートなどに、子どもたちはすっかり目を奪われていました。2日目の夜には、班ごとに星空観察に出かけました。子どもたちが昼間の体験活動を一生懸命頑張ったからか、雲一つない夜空!施設の中にある丘に、みんなで寝そべって満天の星空を眺めました。子どもたちのうっとりした表情が印象的でした。


工場見学

   最終日はシャトレーゼ白州工場見学です。ここではアイスが食べ放題。めったにない機会に心ゆくまでアイスの味を楽しもうと、いくつもおかわりする子もいました。その後、白州の道の駅で美味しい釜飯弁当を食べてから、流山に帰ってきました。市役所前で解散式を行い、2泊3日のチャレンジキャンプは幕を閉じました。8月17日の事後研修会ではキャンプの写真をお渡しする予定です。青少年相談員一同、またみんなと会えるのを楽しみにしています。


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