ぐるっと流山 第315回サロンコンサート

ページ番号22371 更新日 平成26年7月30日

第315回サロンコンサート

   夏真っ盛りの空模様となった7月25日(金曜)、第315回サロンコンサートが市役所1階ロビーで開催されました。今回は「打楽器特集~情熱のリズムを感じて~」をテーマとして、鍵盤打楽器のマリンバとピアノを中心に、さまざまな打楽器を交えて全7曲が演奏されました。


鍵盤打楽器のマリンバ

  耳馴染みの「20世紀Foxファンファーレ」(ニューマン)で幕開けしたあと、マリンバとピアノの軽快なリズムが心地よい「剣の舞」(ハチャトゥリアン)、サンバのスタンダード「ブラジル」(バホーゾ)、1台のマリンバを連弾した「リベルタンゴ」(ピアソラ)、鮮やかなバチさばきも見どころの「熊蜂の飛行」(リムスキー=コルサコフ)と演奏が続きました。


打楽器を交えて全7曲を演奏

   マリンバやピアノのほかにも、シェーカー・タッチ式ベル・足で演奏するタンバリン・ウインドチャイムなど20を超える打楽器が登場しました。楽器紹介コーナーでは「これは『カホン』という楽器で、四角い箱の中に鈴と弦が入っていて、叩く場所によって高い音・低い音などいろいろな音が出ます。1つで様々な音が出せるので、最近ではドラムセットの代わりに使われることもあります。」と説明がありました。


テーマは「打楽器特集 情熱のリズムを感じて」

   続いての演奏、「涙そうそう」(BEGIN)は歌詞も良く知られた楽曲ですが、楽器だけの演奏もメロディーの魅力を伝えていました。高校野球の応援でもお馴染みの「エル クンバンチェロ」(エルナンデス)でコンサートは締めくくられました。打楽器の魅力あふれる演奏に、会場からは大きな拍手が送られていました。次回のサロンコンサートは8月29日(金曜)12時10分からです。市内小中学校演奏として、流山北小学校・小山小学校・南部中学校・南流山中学校の皆さんが出演します。4校出演と盛りだくさんのためいつもより5分早い開始となっています。どうぞお楽しみに!


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