ぐるっと流山 園児たちがとうもろこしの皮むきに挑戦

ページ番号22226 更新日 平成26年7月16日

海老原正樹さん

 7月15日(火曜)、江戸川台保育所の5才児24人が、自分たちがおやつに食べる「とうもろこし」の皮むきをしました。このとうもろこしは流山市名都借の農家・海老原正樹さんの畑で採れたもので、海老原さんは「保育所の子どもたちに美味しいとうもろこしを食べてもらおう」と、朝3時に収穫したばかりの新鮮なとうもろこしを保育所に届けていただきました。


栄養士からむき方を教わる

 皮をむく前に、まずは栄養士から皮の向き方を教わります。子どもたちが興味を持てるよう、栄養士が「とうもろこしのひげの数と実の数は同じなんですよ」と話すと、子どもたちは興味深げに耳を傾け「へ~」「ふ~ん」と感心していました。


新鮮なとうもろこしの皮むきが始まりました

 いよいよ新鮮なとうもろこしの皮むきが始まりました。「皮がいっぱいあるね。けっこうかたいね~。」と言いながら実が出てくると「わー黄色いよ。」「ぴかぴかひかってるね!」と友だちとの会話も弾みました。中から青虫が出てくると「虫、虫がいるよ。」と驚いて、さらに大喜びをしていました。


食育に取り組んでいます

 あっという間にむき終わった50本のとうもろこしは給食室でゆでて、おやつの時間に食べました。食べた瞬間「すごくおいしい!甘いよ!」と目を輝かせて、甘くておいしいとうもろこしを、みんな夢中でほおばりました。保育園では、子どもたちが食への興味・関心を持てるよう、体験を通した食への関心づくりに力を入れています。
 


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