ぐるっと流山 「安全勉強会」 室内レク・ハンドゲームをやってみよう!

ページ番号21831 更新日 平成26年6月17日

安全に関しての資料の説明

    6月15日(日曜)、流山市生涯学習センターで「安全勉強会」~室内レク・ハンドゲームをやってみよう!~が開催されました。「安全勉強会」は流山市子ども会育成連絡協議会の主催で、流山市教育委員会の後援のもと毎年開催されている講座です。子ども会、児童館など子どもの活動に係る指導者向けに、安全の勉強やレクのやり方などを指導しています。はじめに、流山市子ども会育成連絡協議会の藍川幸子会長は「今日は安全に活動するための知識を再認識していただくのと、楽しく活動するレクを体で覚えて帰ってほしい。」と挨拶しました。その後講師の柏市レクリエーション協会の染谷恵雄さんから安全に関しての資料の説明があり、いよいよ室内レクのスタートです。


まずは準備運動

   まずは体を動かして目を覚まします。じゃんけんなどゲームをしながら、しゃがんだり、足を開いたり、関節をまわしたりして、準備運動。体を柔らかくすることで、けがを予防します。体が温まったところで初対面の人と仲良くなるための自己紹介ゲームをします。輪になって自己紹介をし、名前を覚えている人のところにタオルを投げます。こうすると自然と相手の名前が覚えられます。


ペアににあって手遊び

   その後はペアになって「茶つぼ」「十五夜さんのもちつき」などを歌いながら手遊びをします。指をひらいたり、早い動作を繰りかえすことで大脳が活発になるそうです。先生は「手遊びはできない方が笑うしかなくて笑いがでるので、難しいものを選んだ方がいい。」という説明をされ、みなさん納得されていました。


「キャッチ」というゲーム体験

   休憩をはさんで、脳の動きが活発になるようにドキドキ感を楽しむゲームを体験しました。「キャッチ」というゲームは左手を筒状ににぎり、右手は人差し指をとなりの人の左手の中に入れます。「キャ・キャ・キャ・キャッチ!」の掛け声に合わせて左手で相手の指をつかもうとし、右手は握られないように素早く上に引き上げます。キャッチの代わりにキャラメル!とかキャー!とか引っかけの掛け声にみなさん大盛り上がりでした。


スポーツチャンバラ

   最後はスポーツチャンバラです。あたっても痛くない素材の60cm位の道具を使い、「面!」と大きな声で言いながら、剣で切るように打ちます。ただ振り上げるだけでなく、剣の先であてるように、右足を出すときは左足を引くなどチャンバラのルールを習いました。先生は「思いっきり体を動かすのが子どもたちは大好きだし、普段大声を出す練習をしていないので、いざというときにはびっくりして息をのんでしまい、なかなか声が出せません。レクや遊びの時は大きな声で数えたり歌ったりして声を出すようにしましょう。」と話されました。たくさんのレクを体験しあっという間の2時間となりました。


室内レク・ハンドゲームをやってみよう!

   流山市子ども会育成連絡協議会は、昭和45年(1970年)5月に発足し、44年目を迎えています。安全勉強会の他にも、運営方法のご相談・行事へのジュニアリーダーの派遣等にも応じています。詳細は生涯学習課04-7150-6106へお問い合わせください。


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