ぐるっと流山 小学生がフェイクスイーツづくりに挑戦
ページ番号21818 更新日 平成26年6月16日
青少年相談員の中央地区が主催
6月15日(日曜)、樹脂粘土を使ってまるで本物のようなミニチュアのスイーツを作る「フェイクスイーツ講座」がリサイクルプラザで行われ、31人の小学生がフェイクスイーツのアイスクリームづくりに挑戦しました。主催したのは、地域の子どもたちにさまざまな企画を通じて、学んだり楽しんだりするボランティアの流山市青少年相談員中央地区の皆さんです。
講師を務めたのは市内在住の秋山ちなみさん。クレイアーティストとして、カルチャースクールやクラフトショップなどでたくさんの講座を受け持っているプロ講師で、秋山さん自身も同相談員として活動しています。今回のフェイクスイーツづくりは初企画ですが、「ものを作る楽しさや喜びを子どもたちに感じてもらえたら」(同相談員の大橋和典さん)と企画をしたそうです。
今回つくるアイスクリームは、小学校低学年の子どもたちでもつくれるよう、フェイクスイーツづくりの中でも簡単なものです。白い樹脂粘土をスプーンでひと掬いし、イチゴミルクやキュウイフルーツ味のアイスクリームに見えるように色をつけ、それにソースなど絵具でデコレーション。最後に木のスプーンでアイスをすくったように見えるように、接着剤でくっつければ完成です。
秋山さんは分かりやすく丁寧に説明をしながら、数人ずつに分かれた各グループを回りました。他の相談員たちも各グループで子どもたちの作業を補佐しながら進行し、約2時間で3種類のアイスクリームを完成させました。参加した八木北小2年生の村瀬晴斗くんは「お母さんが申し込んだのだけど、つくってみたら楽しかった。つくり方が分かったので、家でお母さんとつくってみたい」と話しました。
青少年相談員の中央地区では、秋ごろにもまた別の企画を予定しています。また、一緒に活動していただける大人の方も募集しています。対象は25歳から45歳までの方。ご興味のある方は流山市役所生涯学習課(04-7150-6106)へお問い合わせください。
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