ぐるっと流山 美しいガラス作品を多数展示

ページ番号21594 更新日 平成26年6月6日

ガラス工房の作品

 6月15日(日曜)までギャラリーよし(加4-1693-2)で、東深井のガラス工房「麗」のサンドブラスト彫刻&とんぼ玉展が開催中です。花や動物の柄を美しいグラデーションなどで彫ったガラスや、とんぼ玉のストラップや帯留めなど手作りのガラス作品約100点を展示しています。


サンドブラスト

 サンドブラストは、ガラスの表面に機械で研磨剤を吹き付けする加工法のこと。残したい柄以外の部分をマスキングすることで、その部分がすりガラスとなり柄が浮かび上がります。彫る深さや色を変えたり、何層にも彫りを重ねたりすることで、美しい段やグラデーションが生まれます。グラスや花瓶、ゴブレットなどに、鯉や薔薇、フクロウなどの柄が施された作品が展示されました。


とんぼ玉

 とんぼ玉は溶かしたガラスを巻きつけて模様を作ります。水中に花が咲いているような美しい柄などのとんぼ玉を、帯留めや、ストラップ、マドラーなどにした作品が所狭しと並べられていました。「麗」は山田秀雄さん・千代子さん夫妻で営む工房で、サンドブラストは夫の秀雄さん、とんぼ玉は妻の千代子さんの作品です。なお、麗は流山商工会議所の棚貸し・棚ショップにも出店しています。


生ライブ

 会期中の6月4日(水曜)には、ギャラリーよしが毎年この時期に主催し、今回で4回目となる無料生ライブが行われました。テントを張った自宅駐車場に椅子を用意し、仮設の会場を設営。50席用意した椅子はすべて埋まり、立ち見が出るほどの盛況となりました。出演は流山ジャズフェスティバルにも出演するアントニオ斉藤さん(ヴァイオリン)と石川容子さん(ピアノ)で、ギャラリー周辺にすてきな音色が響き渡りました。
 


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