ぐるっと流山 第39回消防救助技術千葉県大会

ページ番号21582 更新日 平成26年6月4日

流山市消防本部のチームが県大会4位入賞で関東地区指導会出場、個人2種目で全国大会出場

井崎市長へ結果報告

   6月4日、千葉県消防学校(千葉市中央区)で昨日開催された消防救助技術千葉県大会の結果報告が行われました。この大会は、昭和51年から毎年開催されており、今年で39回目となる歴史ある大会で、日ごろの過酷な訓練で培った救助技術を競い合いました。流山市消防本部のチームは、障害突破(団体)種目で見事4位に入賞。また、はしご登はん(個人)種目・ロープ応用登はん(個人)種目では、優勝という快挙を達成しました。


障害突破で4位入賞

  障害突破(団体)に出場した流山市のチームは、安部雄一士長、菅裕樹士長、知久隼人消防士、熊谷龍之介消防士、山田陽一消防士の5人。チーム全員が協力して「乗り越える」「登る」「渡る」「降下する」「濃煙を通過する」の5つの障害を突破し、そのタイムを競います。見事4位に入賞したチームは、7月31日に同じく千葉県消防学校訓練場で行われる関東地区指導会に出場します。傷害突破では5位までが同指導会へ出場することができ、市消防本部は6年連続での出場となります。


はしご登はん・ロープ応用登の各種目で優勝

  「 はしご登はん(個人)」種目で13.3秒という驚異のタイムで見事優勝した大崎洋平消防士と、「ロープ応用登はん(個人)」種目で8.3秒という圧倒的なタイムで見事優勝した池田幸広消防士・佐藤弘貴消防士が、同じく千葉県消防学校訓練場で8月27日に開催される全国大会に出場します。消防本部からの結果報告を受け井崎市長は「皆さんおめでとうございます。これからもケガのないよう、次の関東地区指導会や全国大会でも頑張ってください」と選手たちを激励しました。消防救助隊は、万一の災害に備え、市民の生命と財産を守るため日々厳しい訓練を続けています。


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