ぐるっと流山 江戸川大学に「こどもコミュニケーション学科」誕生

ページ番号21523 更新日 平成26年6月2日

こどもコミュニケーション学科誕生

造形を学ぶ新学科の教室

 今年4月から、江戸川大学(市村佑一学長)に「こどもコミュニケーション学科」という新しい学科が開設され、5月31日に開設記念披露の会が催されました。当日は、井崎市長をはじめ市内の幼稚園や保育園、高校の関係者、同大学の教授など約50人が参加し、学生たちの活躍と新学科の発展に期待を込めお祝いしました。


式典であいさつする井崎市長

 式典では、メディアコミュニケーション学部長で新学科の学科長も務める下平武治教授が、「コミュニケーションと体験、地域との連携をキーワードとして、地域社会に貢献できる人材を育成します」と挨拶。お祝いに駆け付けた井崎市長は、「流山市は、まだまだ人口が増加し保育園や幼稚園の需要も高まります。保育士や幼稚園教諭の不足も懸念されますので、市内に新たな養成機関ができたというのは心強い限りです」とお祝いの言葉を述べました。


子どもとのふれ合いスペース

 式典の後は、大学図書館や改装された学科棟などを見学。子どもたちとふれあうスペースや造形を学ぶ教室、防音が施されたピアノを学ぶための音楽室などを見て回りました。新設された「こどもコミュニケーション学科」は定員が60人で、所定の単位を修得すると幼稚園教諭一種免許と保育士の資格が同時に取得できます。同大は共学のため、学生の1割程度は男子学生もおり、今後はその割合が増えていくのではと期待しているそうです。


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