ぐるっと流山 早見あかりさんらが流山で映画の舞台あいさつ

ページ番号21068 更新日 平成26年5月12日

流山で舞台あいさつ

 流山市で大半の場面のロケが行われた映画「百瀬、こっちを向いて。」が5月10日から全国公開され、翌11日(日曜)、TOHOシネマズ流山おおたかの森に、今回が長編映画初主演となる早見あかりさん、竹内太郎さん、耶雲哉治監督が訪れ、舞台あいさつが行われました。TOHOシネマズ流山おおたかの森が、映画の出演関係者の舞台あいさつの会場に選ばれるのは、今回が初めてです。


早見あかりさん

 劇中で女子高校生を演じた早見あかりさんと、その恋人役の竹内太郎さんは、それぞれ流山での撮影時のエピソードを紹介。早見さんは、撮影で流鉄流山線を利用したときに、乗り遅れそうな乗客に対して駅員が切符はあとでいいから、と電車に乗せていたことに触れ、「なんてあたたかい街なんだろう」と感じたといい、竹内太郎さんは撮影地のひとつの流山北高校近くには田園が多く「走る場面の撮影で思わず虫を食べてしまった。」などと会場の笑いを誘いました。


監督

 耶雲哉治監督は流山をロケ地に選んだ理由として「高校生の回想の物語なので、だれの記憶にも高校時代はこうだったと思ってもらえる街を求めて、日本中を調査したのですが、意外にも東京からすぐ近くの場所にそれはありました。流山北高校の屋上からの眺めがすごくよくて、流山北高校を中心に、流鉄や江戸川沿いなど撮影地を探していきました」と話しました。


井崎市長もかけつけました

 舞台あいさつには井崎市長もかけつけました。市長と耶雲監督はそれぞれ花束と熊手を交換し合い、映画のヒットを祈願しました。井崎市長は映画とタイアップして始めた、好きな人の名前を書いて出す「恋届」が4月末で1万件を超えたことなどを報告し、「映画のヒットをより確実なものとするため、ぜひ早見さんと竹内さんも恋届を出してください」と呼びかけました。


流山市フィルムコミッションが支援

 撮影は流山市フィルムコミッションが支援。撮影の協力だけでなく、「恋届」や、撮影地となった流鉄流山線の車両内への「恋とどけシート」の設置、また市内でのロケ地マップを公開するなど映画のPR活動にも取り組んでいます。映画はうそから始まる初恋の物語。内に秘めた恋の芽生えと痛みを早見あかりさんと竹内太郎さんが好演しています。映画には市内の風景が多数登場しますので、ぜひ劇場で映画をご覧ください。


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