ぐるっと流山 健康都市講演会「WHOが提唱する健康都市づくり」

ページ番号20975 更新日 平成26年5月1日

職員など60人が参加しました

    4月24日(木曜日)、市役所委員会室で、健康都市連合事務局長であり東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科の中村桂子准教授をお招きして、健康都市講演会が開催されました。市議会議員、歯科医師会および市職員約60人が参加し、冒頭で、井崎市長による挨拶の後、「WHOが提唱する健康都市づくり」と題し、中村先生の講演会が行われました。流山市では、まち全体で市民の健康づくりを推進していくために、WHOが提唱する健康都市運動への参加を表明し、平成19年1月には「健康都市宣言」を行いました。この宣言を受けて、平成19年4月に健康都市連合日本支部に加盟し、さらに、平成20年3月にはWHO健康都市連合に加盟しています。


健康都市連合事務局長の東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科準教授の中村さん

  講演会では、流山市の「健康都市宣言」も例にあげ、WHOが提唱する健康都市像の説明があったのち、日本と世界の健康都市の取り組みを比較しながら、その具体的な成果についてのお話がありました。なかでも健康都市を支える組織は、行政単独ではなく、市民や団体等が連携して活動を展開していくことが重要であり、またその活動は画一的なものではなく、地域ごとで異なるアイデアをいかに次世代に継承していくかが重要であるとの指摘がありました。その後の質疑応答では、多くの質問がなされ、活発な質疑応答が行われました。 


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