ぐるっと流山 空手道大会で体育館整備に寄附

ページ番号20908 更新日 平成26年4月21日

キャラクター・おおたかくんも手を振って選手を出迎え

   4月20日(日曜)、市民総合体育館で第32回流山市空手道春季大会が行われました。1200人を超える選手が出場する大きな大会で、井崎市長や海老原議長をはじめ衆参国会議員、池田体育協会長、県内空手道関係者ら多くの来賓が見守る中で開催されました。井崎市長は「2年後には、新しい体育館が完成しますので、客席にも余裕ができます」と観覧席が足りずに立ったまま大会を観戦している保護者らに語りかけました。


選手宣誓

   開会式では、流山市消防音楽隊が奏でる音楽にのって、選手が入退場するなど、勇壮な演奏で大会を盛り上げました。この日は、流山消防署の防火を呼び掛けるキャラクター・おおたかくんも手を振って選手を出迎えました。出場選手の代表が、流山市空手道連盟武田会長に力強く選手宣誓を行い大会が開始されました。


寄附が手渡されました

   拳サポータやプロテクタメンホーなどの安全具をつけた選手たちは、学年などによって異なるクラスごとにトーナメントの試合を展開。全国大会の予選でもある空手協会千葉県大会も間近に迫っていることもあり真剣。試合に先立ち、現在、工事が行われている流山市民体育館建替え整備に役立ててほしいと、千葉県空手道連盟と同連盟の鎌形勇会長からそれぞれ寄附が手渡されました。


迫力ある演武

   試合の前に、演武や模範試合も行われ、迫力ある演武などに大きな拍手が贈られました。客席には、保護者や関係者が詰めかけ、応援の旗を取り付けて、声援を送っていました。流山市空手道連盟の張ヶ谷代表は、「この規模の大会では、現在の体育館では手狭ですので、新しい体育館の完成が楽しみです」と語っていました。


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