ぐるっと流山 介護保険制度改正の講演会

ページ番号20864 更新日 平成26年4月16日

介護保険制度改正に係る講演会

 4月14日(月曜)、市役所委員会室で淑徳大学の結城康博教授をお招きして、介護制度改正に係る講演会が開催され、市議会議員と市職員約50人が参加しました。井崎市長、海老原市議会議長による挨拶の後、介護保険制度が多岐にわたり改正されることを受けて、「介護保険制度改正にどのように対応するか」という題目で、結城教授が講演をしました。


50人が参加

 介護保険制度の見直しのポイントとしては、要支援認定者が対象のサービスを中心として、これまでの画一的な給付サービスが事業化されることで、その地域のニーズに応じた柔軟で多様なサービスが増える可能性が期待できるという説明がありました。しかしその一方で、事業の内容は各市町村の裁量に任されていることから、各市町村の力量による地域間格差が生じる可能性があるという指摘もありました。講演後の質疑応答では、市議会議員から多くの質問がされ、活発な質疑応答が行われました。なお、市は今年度、介護保険制度改正に対応した高齢者支援計画を市民の皆さんに説明し、意見を伺いながら策定していく予定です。


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