ぐるっと流山　流山南高校出身　阿炎関　表敬訪問

　令和4年12月21日（水曜日）、11月の大相撲九州場所で初優勝を果たした流山南高校相撲部出身の阿炎(あび)関（28歳、錣山(しころやま)部屋所属）が市長室を訪れました。阿炎関は、井崎市長や流山南高校の堀眞樹校長、流山南高校時代の恩師である小川清彦先生らに幕内優勝を報告しました。

　阿炎関は、市長から優勝が決まった取り組みについて尋ねられると、「体感時間はとても長かったです」と振り返り、「優勝に至るまで、つらい事の方が多かったが、応援してくれる方々の祝福の声を聞いて、頑張ってきてよかったと思います」と清々しい様子で答えました。また、来年の1月に行われる東京場所に向けて、「これからも相手に向かって行くチャレンジャーの気持ちで、戦っていきたい」と意気込みを述べました。

　青春時代を過ごした、流山南高校相撲部時代について、「目を離せない生徒だったと思います。本当に感謝しています」と述べ、小川清彦先生と2人3脚で過ごした当時の思い出を振り返りました。また、阿炎関は「流山の方々には、高校時代からたくさんの声援を頂いています。これからもこの声援を背に、さらに頑張ります」と流山への思いと決意を語りました。