ぐるっと流山 北部公民館 そば打ち講座

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ページ番号1020345  更新日 平成30年12月22日

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写真:そば打ちの様子

 平成30年12月16日(日曜日)、北部公民館で「そば打ち講座」が開催されました。そば打ちは初めての方を対象とした講座で、「初心者でも失敗しないそば打ち」と銘打って、日頃、北部公民館の調理室で活動されているチャレンジ会(野々口秀樹代表)の皆さんに指導をしていただきました。
 参加者は、一人で参加した小学生や夫婦で参加された方、家族で参加された方などさまざまで、皆さんとても熱心に取り組んでいました。

写真:そば玉を作る男の子

 作業は先ず、そば粉とつなぎ粉をよくかき混ぜることから始まりました。次いで山盛りにした粉の真ん中にくぼみを作り、そこにキッチリと秤取った量の水を加え、力を入れずに何回も両手で混ぜ合わせました。混ぜ合わせているうちに、耳たぶ位の硬さのそばの粒がたくさん出来ました。それを一つの大きな丸い固まりにするため、力を込め何度も根気よく練り上げて、そば玉の形が出来てきました。ラップに包んで20分程寝かした後、更に練ってそば玉が完成しました。

写真:そば玉を四角に均一の厚さになるようのす

 そして、出来上がったそば玉を、のし台に乗せ「のし」が始まりました。打ち粉をふりながら手際よく麺棒を使って、手のひらの腹を押し当てるように四方八方へのしていきます。円から四角へ均一の厚さになるようにのすのはなかなか難しく、苦戦している方も見受けられました。

写真:そば用の包丁で生地を細く切る作業

 のし終わった後、生地をたたみ六折りにして、そば用の包丁で切ります。包丁の重みを使い、上から落とすようにして切るのですが、太さが揃わず多くの方が「うーん、難しい」と苦笑していました。それでも、段々コツが分かってくるとほぼ同じ太さに切れる様になって行きました。

写真:試食の様子

 最後は、いよいよ「茹で」です。大きな鍋にタップリの湯を沸騰させ、一人前ずつ順番にそばを茹でていきました。茹で上がったそばは、素早くザルに上げ氷水で冷やして、粗熱とぬめりを取ります。良く水を切り少しずつ盛り付けると、とても美味しそうなそばが出来上がりました。
 試食タイムでは、皆さん笑顔で口々に「おいしい!」と言いながら、薬味を添えて、とても美味しそうに食べていました。
 参加者からは「自分で作ったそばは格別!」「難しい所もあったけど、とても楽しめました」などの感想がありました。そば打ちは難しく敷居が高いと感じている方もいましたが、失敗しないそば打ちを体験し、皆さんとても満足の様子でした。

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