ぐるっと流山 流山おおたかの森防災フェア2018

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ページ番号1020303  更新日 平成30年12月18日

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餅つきの写真

 平成30年12月8日(土曜日)、流山おおたかの森駅周辺で、流山新市街地地区安心・安全まちづくり協議会と近隣の7自治会の共催で「流山おおたかの森防災フェア2018」が開催されました。同駅周辺で営みを持つ42の団体・組織約270人が参加して、好天にも恵まれ盛況に行われ、約5,500人の来場者がありました。
 これは、大規模な災害に備えた防災訓練・避難訓練や防災体験、その他楽しい各種の催しを通じて、いざという時に連携・協力することができる「助け合える地域づくり」を目指し、防災を考えつつ、楽しい地域のコミュニティ交流を目的としたイベントです。

井崎市長の挨拶と来賓の写真

 セレモニーには、流山市井崎義治市長をはじめ齋藤健代議士(前農林水産大臣)、市議会議員の皆さんが駆け付けました。井崎市長は、「このような市民レベルでの防災フェアは重要です。現在、市で普及に力を入れている「流山市安心メール」の登録もぜひ行っていただけたら」と話しました。

避難誘導訓練の写真

 今回の防災フェアは、つくばエクスプレスおよび東武アーバンパークライン流山おおたかの森駅構内からの搬送訓練および自由通路での救急救命(AED)訓練、帰宅困難な赤ちゃん連れママたちの「赤ちゃん避難コーナー」(ライフガーデン流山おおたかの森ビル内保育ステーションに常備)への避難誘導訓練などが行われたほか、南口広場では、警察・消防・上下水道局による各種の防災体験などが行われました。

「避難所運営ゲーム(HUG)」の写真

 特に今回は、各自治会などの参加により「避難所運営ゲーム(HUG)」が行われた後、実際の避難所での場面をリアルに演出した「避難所シミュレーション」が行われ、臨場感のあるやりとりを観ることができました。
 また、お餅つきやお米をビニール袋で炊いた非常食の配布、おでんやちゃんこ鍋など楽しい食事、野菜の販売、ゲームや遊びなど一日中楽しめるイベントとなりました。

おおたかの森小・中学校の児童・生徒によるブラスバンドの演奏や演技の写真

 おおたかの森小・中学校の児童・生徒によるブラスバンドの演奏や演技は、先生を含め総勢136人によるすばらしい見事なもので、イベントを大変盛り上げてくれました。さらに、初参加のデフ協会コーラスは、元気なシニアパワーで会場を圧倒していました。また、「ミニミニ放送局」は、江戸川大学の学生の皆さんにより、イベントの実況放送やインタビューなど会場を分かりやすく紹介するとともに、雰囲気がよく活気あるイベント運営に活躍してくれました。

江戸川大学の学生による「ミニミニ放送局」の写真

 今回は、近隣の7自治会と管理組合、大学、企業、市民団体、社協、鉄道や福祉の事業者、国際交流協会、デフ協会、学校など多様な主体が、警察、消防、水道、流山市の支援協力のもと、まさに地域ぐるみで、赤ちゃんから高齢者まで多世代が参加して行われました。

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