ぐるっと流山　植樹活動「グリーンウェイブ2017」

　平成29年5月18日（木曜日）・19日（金曜日）、小山・西深井小学校で植樹などが行われました。
　環境省などが呼び掛けている植樹活動「グリーンウェイブ2017」の一環として、本市も市内の小・中学校など15か所に合計185本の苗木の植樹を行いました。グリーンウェイブとは国連が定める国連生物多様性の日（5月22日）に世界各地で植樹を行う活動で、日本では、今年は3月1日から6月15日までを実施期間として定め、全国の学校や団体に参加を呼び掛けています。
 

　5月18日（木曜日）には、小山小学校で木の引渡し式典を行いました。キンモクセイ2本、サクラ2本、ビワ3本、リンゴ3本、サクランボ3本、ミカン2本の計15本を栽培委員会の児童に贈呈しました。自身の背丈ほどの大きさの苗木を受け取った児童から「大切に育てます」とお礼の言葉をいただきました。贈呈した苗木は校舎周辺に児童の皆さんの手で植樹していただきました。

　また、5月19日（金曜日）には、西深井小学校で植樹を行いました。造園業者の方に正しい植え方を教えてもらいながら、2年生の児童がラベンダー20本を校舎脇の花壇に植えました。スコップで穴を掘ったらラベンダーをやさしく植えて、土を半分くらい被せてあげます。土に水をたっぷりあげて、残りの土を被せて平らにしたら終了です。児童たちは初めての植樹体験に満足気でした。