ぐるっと流山 男の料理教室

ページ番号28679 更新日 平成18年3月2日

男性のための料理教室 晩酌を前提に献立を考える?!

男性が料理に挑戦

 平成18年3月1日(水曜)、保健センターで男性のための料理教室が行われ45歳から78歳までの男性26人が料理に挑戦しました。保健センターでは毎年、男性のための料理教室を開催しています。栄養士から、自分の健康は自分で守るため、何をどのくらい食べたらよいか、バランスの取れた食事の取り方についての説明を聞きました。


男性が料理に挑戦

 昨年、厚生労働省から発表された食事バランスガイドでは、人間の体の基になる水分を軸にした「こま」の図を基に献立から一日の食事に必要なものをバランスよく摂取するための方法や、自分の食生活を振り返っていただくための講義がありました。献立を作成するときには、主食+肉や魚などを使った主菜+野菜を使った副菜を2つ程度組み合わせると自然にバランスが取れるそうです。


男性が料理に挑戦

 バランスガイドの話の後は、料理カードを使ってテーブルごとに夕食の献立を考えてみました。女性のグループとは違って、ビールや日本酒など、まず晩酌を考え、おかずを組み合わせてエネルギーを計算していました。エネルギーのほか、一日の塩分量の1/3を意識して3グラム以内にした献立や、和食中心で品数を多くしたため塩分が一食で7グラムにもなってしまった献立など、それぞれ工夫した献立の発表がありました。その後で、栄養士からのアドバイスを聞き,自分の食生活を振り返ったようでした。


男性が料理に挑戦

 今日の献立は、花シュウマイ、かにたま、野菜スープ、牛乳かんの4品です。エプロンや三角巾をつけるのも初めての方、お連れ合いから「作ってもらうのが楽しみ」と帰宅後を期待されていらっしゃる方、手馴れた包丁さばきの方、料理のレベルもいろいろです。食事の後は健康チェックコーナーで、体重、身長、血圧、BMI、体脂肪のチェックをして保健師からのアドバイスを受けました。


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