ぐるっと流山 第10回流山マブイまつり

ページ番号6778 更新日 平成22年5月10日

10回目を迎えたマブイまつり 終戦65周年のさまざまな催しの案内も

マブイまつりステージの写真

 5月9日(日曜日)、平和台2号公園で「流山マブイまつり」が開かれました。平和都市宣言の街・流山で地域から平和を、とマブイまつり実行委員会(鈴木利枝代表)が呼び掛けているものです。毎年、5月の母の日に「子どもたちに平和な未来を」と、お母さんたちが中心となって準備を進めている行事で、ことしは10回目という記念の年でした。


マブイまつりの写真

 まつりの名称にもなっているマブイとは、琉球言葉で「魂」「心」というような意。太平洋戦争で、わが国唯一の地上戦があった沖縄の民謡などを聞きながら、平和について考えようと毎年行われています。バザーやフリーマーケット、沖縄料理の模擬店や沖縄音楽のステージなどが人気です。トイレやテントは平和台2丁目・3丁目自治会館で、駐車場はヨークマートでお借りして、また流山市社会福祉協議会の協賛を得て、という地域と密着したまつりとして定着しています。


バザーも出店している写真

 流山マブイまつりは10回目の節目ですが、ことしは終戦65周年の節目の年でもあります。そのため会場では、終戦65周年記念被爆樹コカリナチャリティコンサート(6月8日(火曜日)午後2時から4時、流山市文化会館ホール)、ジョー・オダネル「トランクの中の日本」写真展(6月8日(火曜日)から13日(金曜日)、流山市生涯学習センター)の案内をするブースも設置されました。

 朗読劇の案内ブースも開設されました。女優たちによる朗読劇「夏の雲は忘れない 一九四五・ヒロシマ ナガサキ」(7月31日(土曜日)午後2時から3時30分、流山市文化会館ホール)、ピアノ・ソナタ「月光」による劇団東演の朗読劇「月光の夏」(8月7日(土曜日)午後6時から7時30分、流山市文化会館ホール)の案内があり、まつりにいらした方々が足を止めて、パンフレットを熱心に見入っていました。


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