ぐるっと流山 子どもの読書推進会が表彰受ける

ページ番号6777 更新日 平成22年5月13日

「流山市子ども読書推進の会」が大臣表彰 地域での地道な読書活動が評価

伊藤会長と教育長の写真

 読書活動優秀実践団体として文部科学大臣表彰を受けた「流山市子ども読書推進の会」の伊藤基会長が、5月10日に教育長室を、また同13日に市長室を訪れ、その報告を行いました。これは、4月23日の子ども読書の日に、国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区)で行われた「平成22年度子どもの読書推進優秀表彰式」での表彰を受けてのもの。


会のみなさんと市長の写真

 同会では、学校や地域図書館での読み聞かせや図書室の整備などの活動のほか、さまざまな講演会や講座により積極的にボランティアの養成やスキルアップ、読書への啓発活動を行っています。また、同会が企画・運営する「音読朗読発表会」は、毎年12月に行われ、子どもや市民の皆さんが音読を楽しむ場となっています。今回の表彰はこれらの活動が評価されたもので、今回の表彰により流山市は、NPO法人ながれやま栞、八木南小学校、北部中学校に続き、4年連続で千葉県代表として全国表彰されたことになります。


表彰状の写真

  流山市では「音読」を教育の重要な柱としており、市内小・中学校の国語教諭による独自編集の音読副読本「音読ながれやま」を平成18年度から活用しています。「音読ながれやま」は、地域に縁のある作品や、リズム感のある詩など音読に効果のある作品を集めたもので、今までは小学校版のみでしたが、今年度より中学校版も完成し、市内全小・中学校で、朝自習や音読タイムなどで活用されています。


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