ぐるっと流山　翼少年サッカークラブが花壇の手入れ

流山翼少年サッカークラブが花壇の手入れ 自分たちの街をきれいにとボランティアで

　流山翼少年サッカークラブのメンバーが5月8日、南流山駅北口駅前で花壇の手入れを行いました。この日参加したのは、同クラブの小学5年生・6年生26人と、指導者や保護者など12人ほど。午前11時30分から約1時間かけて花壇内の草取りなどに汗を流しました。

　花壇は、人の行き来が多いJRとつくばエクスプレスの乗り換え口にあります。行き交う人が荒れた花壇を見るのは忍びないと、見事なチームプレーできれいに花壇を手入れしました。同クラブでは、6月に花の植え替え作業も予定されているそうです。

　この活動は、「自分たちのまちをきれいに」と一昨年から始められたもので、これまでも花壇にはパンジーやサルビアなど色とりどりの花が植えられ、駅の利用者の目を楽しませてきました。宇佐美監督は、「サッカーだけではなく、地域のボランティアや国際交流など、子どもたちにはいろいろな体験をさせていきたい」と語っていらっしゃいました。