ぐるっと流山 ネイチャーゲームに挑戦

ページ番号6764 更新日 平成22年5月24日

ネイチャーゲームって知っていますか?   小学生12人が思井児童センターで体験

ハスの葉の上に洗濯バサミ

  5月22日(土曜日)、思井児童センターでネイチャーゲームを行いました。ネイチャーゲームとは、本来自然には存在しない物をあえて自然の中に置き、それらを見つけ出すゲームです。動物は敵から身を守るために、葉っぱと同系色になったり、形を変化させたりします。ネイチャーゲームでは、例えば携帯電話や洗濯バサミなどの人工物を、何気なく歩いていたら見逃してしまいそうな自然の中にあえて紛れ込ませるので、別名カモフラージュゲームとも呼ばれています。


なかなか見つかりません

 参加したのは小学生12人。50メートルくらいの範囲に10個の物を置きました。葉っぱの上や木の下など一見すぐに見つけられそうな場所ばかりですが、いざ探し始めるとなかなか難しいようです。木々の間をゆっくりと歩きながら、キョロキョロと辺りを見渡しながら探しますが、思うようには見つけられません。一番多く見つけたのは女の子で、記録は6個。「一つもなかったよ!」という子どももいるなか、なかなかの好記録です。最後に答えを言うと、みんな一様に同じことを言います。「なんだ。こんな簡単な所にあったんだ!」


意外と気付きません

 今回参加した子どもたちは、普段身近にある自然には、本来あってはいけない物がたくさん溢れていて、それが自然を壊してしまう、ということを強く感じたようです。児童センターでは、季節に合った行事を開催しています。これから夏に向けては、お祭りやおばけやしきなど盛りだくさんの行事を準備しています。近くの館(センター)にぜひ足を運んでみてください。


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