ぐるっと流山 少年野球教室

ページ番号6734 更新日 平成22年5月7日

総合運動公園で少年野球教室 プロ野球OBの皆さんがコーチに

講師のプロ野球OBの写真

 5月5日、総合運動公園野球場で日本プロ野球OBクラブ主催の「こどもの日全国少年野球教室」が開催されました。市内16チームの4年生から6年生の約290人の子どもたちとチーム関係者らが参加して、素晴らしい好天の中、プロ野球OBの8人の講師から守備、打撃、投球、捕球などの指導を受けました。


打撃練習の写真

 打撃練習では、ロッテOBの丹波講師から「腕を畳んで強く打つ」、ライオンズOBの森講師から「ピッチャーとのタイミングに注意して」などのアドバイス。一方、守備練習では、ジャイアンツOBの千田講師から「たくさん失敗して上手くなろう」、ライオンズOBの仲野講師から「外野からの返球は低いボールで」と指導を受けました。


投手の練習の写真

 捕手の練習では、ロッテOBの阿部講師から「キャッチングが上手くなればスローイングも上手くなる、たくさんボールを受けよう」と、投手の練習では、ジャイアンツOBの城之内講師から「走って体力をつけよう」、ヤクルトOBの寺沢講師から「早いボールを投げたければ、一杯走ろう」、ジャイアンツOBの北川講師から「ピッチャーは走れ、正しい走り方を習おう」と、貴重なアドバイスに子どもたちは大きくうなずきながら、耳を傾けていました。


指導者へもアドバイスしている様子の写真

 閉会式では、初石クーガーズの宮崎主将から、講師の皆さんに感謝の言葉を述べ解散となりました。閉会後には監督・コーチに向けて、城之内講師から「選手を故障させないための運動として、縄跳びが良い。また、走る時の腕の振り方に注意して欲しい」、千田講師から「子どもにはハードルを下げて出来ることからやらせて欲しい」とのメッセージを受けました。真夏のような暑さの中で、子どもたちや監督・コーチがバテ気味にもかかわらず、古希を迎えられた講師の面々が最後まで元気ハツラツなのに驚きながら、とても有意義な野球教室となりました。


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