学校保健

　学校保健とは、学校において、児童生徒等の健康の保持増進を図ること、集団教育としての学校教育活動に必要な健康や安全への配慮を行うこと、自己や他者の健康の保持増進を図ることができるような能力を育成することなど、学校における保健管理と保健教育であり、流山市では、これらの充実のために、様々な事業を実施しています。

お知らせ

感染症対策

　学校は、児童生徒等が集団生活を営む場であるため、感染症の予防対策が重要となります。
　本市の小中学校、附属幼稚園においては、新型コロナウイルス感染症をはじめとしたさまざまな感染症を予防するため、手洗いや換気等、基本的な感染症対策を徹底しています

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小学校入学前の就学時健康診断

学校保健安全法第11条では、就学に当たり、健康診断を行うこととなっています。
本市の就学時の健康診断は、毎年10月から11月にかけて、各小学校で実施しています。
　

• 就学時健康診断のページ

学校サポート看護師

　流山市では、市内を4地区に分け、各地区の小学校1校、中学校1校に、学校サポート看護師を配置しています。
　学校サポート看護師は、養護教諭の不在時に保健室を預かるほか、医療的ケアの必要な児童生徒への対応も行っています。

生理用品の設置

　流山市では、市内すべての小中学校27校のトイレに、生理用品を設置しています。
　生理用品は、児童生徒のプライバシーに配慮し、いつでもだれでも使えるよう、トイレの個室またはトイレ内に設置しています。

学校環境衛生

　学校では、児童生徒の学習能率の向上を図り、心豊かな学校生活を送ることができるよう、「学校環境衛生基準」に準じ、温度や空気、黒板の明るさ、騒音、水質などの環境衛生検査を定期的に実施し、快適な学習環境の維持に努めています。