生物多様性地域戦略

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ページ番号1007475  更新日 令和5年9月26日

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生物多様性ながれやま戦略(第二期)を策定しました。

 流山市では、「都心から一番近い森のまち」を具体的な都市像としています。市内には、市野谷の森、江戸川、利根運河、大堀川、新川耕地、社寺林、斜面林などの多様な自然環境が残っています。また、グリーンチェーン戦略などにより新たな自然環境を創出する施策を進めています。
 今後も都市化の進展が見込まれる本市ですが、このような地域特性を踏まえ、豊かな生物多様性を保全し、また回復を図り、将来にわたって残していかなければなりません。
 計画的に保全・回復を図るために、平成22年から50年間の長期にわたるグランドデザインを「生物多様性ながれやま戦略」(以下、「50年間戦略」という)で描きました。50年間戦略では、取組内容を初期段階、中期段階及び後期段階に分け、計画性を持って生物多様性を保全・回復する動きを徐々に市域全体に広げることを示しています。50年間戦略の初期段階では、モニタリング調査の実施により本市の生物多様性の現状の把握に努めるとともに、本活動の担い手となる市民活動の醸成を図るなど、4つの基本方針に基づいて生物多様性の保全・回復に取り組みました。この結果を受けて、中期段階のうち2018(平成30)年から約5年間の取組について、生物多様性ながれやま戦略(第二期)(以下、「第二期戦略」という)を策定しました。

生物多様性ながれやま戦略(第二期)(2018(平成30)年3月策定)

生物多様性ながれやま戦略(2010(平成22)年3月策定)

生物多様性ながれやま戦略市民会議

 流山市は、地域の自然を守るための市民活動が活発な地域であり、各地区で地域特性を踏まえた活動が行われています。
 戦略を効率的に推進していくため、市と市民活動団体、モニタリング調査員の皆さん等で連携・調整を図り、現状の確認及び今後の方向性について話し合う場として、生物多様性ながれやま戦略市民会議を設けています。

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