ぐるっと流山 平成29年成人式

ページ番号32761 更新日 平成29年1月11日

受け付けの様子

 成人の日を翌日に控えた平成29年1月8日(日曜日)、キッコーマン アリーナで流山市成人式が行われました。今年の新成人は平成8年から9年生まれで、市内では1,436人(男738人、女698人)が晴れて成人となりました。華やかな振袖やスーツで着飾った新成人たちは、市長や議長などから激励を受け、成人としての新たな一歩を踏み出しました。


市長挨拶

 式は第一部「式典の部」と第二部「記念行事」に分けて行い、式典で市を代表して挨拶した井崎市長は、新成人に向かってこれからの目標をお持ちですかと問いかけ、「チャンスが訪れたときに、それをチャンスだと認識することが大切です。チャンスを逃さないよう、日ごろから準備しておくことが大切です。自分自身の能力や可能性を知り尽くしている人は誰もいません。これからの可能性に向かって皆さん精一杯励んでください。やりたいことはきっと見つかります」と、これから未来に向かって歩む若者に熱いエールを送りました。


議長挨拶

 来賓を代表して海老原議長は「配られたパンフレットにある、中学校行事に笑顔で参加している皆さんの様子から、学校生活が楽しかった様子が十分に伝わってきました。さて、皆さんが生まれた平成8年は、アトランタオリンピックが開催され、有森裕子選手が銅メダルを獲得。「初めて自分で自分をほめたいと思います」という有森選手の言葉は、多くの方の記憶に残った年でした。現在、既に仕事や勉学に励まれている方などさまざまとは思いますが、本日は久しぶりの再会を十分に分かち合ってください。そして感謝の気持ちを忘れずに、希望を持って人生を歩んでください」と挨拶しました。


代表挨拶

 新成人代表の中村貫太さんからは、「私たちが過ごしてきた20年間はさまざまな環境の変化に右往左往し、親や友人に頼ってばかりでした。成人式を迎えた今日も多くの変化に順応できないままですが、これからは、自分の力で順応しなければならないことも多くあるでしょう。この豊かな土地流山で育った新成人として、くじけずに進み続けるため、たゆまぬ努力を続けます」と誓いの言葉がありました。


ビンゴ大会の様子

 大ヒットアニメ映画の主題歌から幕を開けた第二部。昨年世界中で流行した人気アニメのアプリケーションを模した映像から、中学校時代の担任が登場するビデオレターと抽選会が行われました。各中学校で発見した先生方から送られるメッセージや映像中に流れる抽選番号に、新成人たちからの笑い声や周りとの番号確認の声などが広がっていました。


ビンゴ大会の様子2

 ビデオレターの中発表された抽選番号に該当した方がステージに上がり、それぞれ商品をルーレットで決める方法で抽選会は行われました。ギフト券や家電製品、グルメ商品などの商品が並び、ステージ上で商品が決まるたびに会場からは歓声が上がりました。


成人を迎えた方の記念撮影

 新成人企画によるこの成人式は、耳の不自由な方などにも配慮し、手話通訳と要約筆記も実施したほか、安全な挙行のために流山警察署にも協力をいただいて実施されています。また、昨年に若者の髪型について取材に来ていただいた日本テレビの情報エンタテイメント番組・ジップが、今年も「成人式ファッション」の取材で訪れ、1月10日に同番組内で放映されました。


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