ぐるっと流山 新川小学校の5年生が心肺蘇生法を体験

ページ番号32455 更新日 平成28年12月6日

お話しをする西岡大輔さんの写真

 平成28年11月28日(月曜日)、新川小学校で、5年生を対象に心肺蘇生法講習会が実施されました。この講習会の内容は、7月に同小学校の6年生を対象に実施したものと同じです。


トレーニングキットで心肺蘇生法を体験する児童の写真

 当日は、東葛病院救急科医長・西岡大輔さんにお越しいただき、北消防署の救急救命士が児童をサポートしました。
 まず、西岡医長から「早く対応することで救える命がある」ことを具体的な例を挙げてご教授いただき、その後、心肺蘇生トレーニングキットを使用し、心肺蘇生の練習やAEDの使い方についての体験学習を、救急救命士の手伝いで行いました。
 


お話しを聞く児童の写真

 参加した児童は「命の大切さを学ぶことができた」と感想を話してくれました。リズムに合わせてキットを押したり、AEDの操作を行ったりする体験を通しての学習は、緊急時に勇気を持って大きな声で助けを求めたり、AEDを取りに行ったりする行動につながる貴重な学びの機会となりました。


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