ぐるっと流山 夏休み親子料理教室

ページ番号31538 更新日 平成28年8月31日

1品目の調理を開始する親子

 平成28年8月20日(土曜日)、北部公民館で今年2回目となる夏休み親子料理教室を開催し、6組12名の親子が参加されました。北部公民館の調理室は南側の窓にゴーヤのグリーンカーテンが全面に広がる涼しそうな環境に在ります。当日は中村先生を講師にお招きし、昨年と同じ献立で暑さ真っ盛りのおやつに最適の「ミルク葛餅」、「豆腐入り白玉」に加えてお昼時に軽い食事にもなる「ジャガイモ餅」と盛りだくさんでした。


2品目の調理をする親子

 小学生に用意した踏み台での作業は、お母さんと同じ目線でおしゃべりが弾んだようでした。ミルク葛餅は、まず片栗粉を牛乳と砂糖で味を付け、適当な硬さが出るまで茹で上げます。最後に茹でたものを冷蔵庫で冷やしてから切り分けて出来上がり。黒蜜、砂糖黄粉をかけて美味しそうな葛餅となりました。


3品目の調理をする親子

 豆腐入り白玉は白玉粉に水を切った豆腐を混ぜ合わせ、ツブツブが無くなるまで良くこねてから適当な大きさの玉にして茹で上げます。冷めたらしょうゆだれを掛けて出来上がり。最後に作ったジャガイモ餅は、あらかじめ皮をむいたじゃがいもを切り茹であがってからつぶして片栗粉を混ぜ、お餅の様にまとめたらできあがり。チーズの上にソーセージ、コーンなど好みのトッピングをしてから、フライパンで狐色に焦げ目がつく程度に焼き、しょうゆだれを掛けて出来上がり。


食事をする親子

 お母さんの手を借りながら手際良く茹でる、冷やす、こねる、切る作業を並行してすすめ、全員2時間後には完成。おしゃべりしながら味見をして、普段とは違った食事を楽しみ、残ったおやつはしっかりお土産に持ち帰ってもらいました。子どもたちも、夏休みの宿題や、日記に記録するイベントの一つに加える事が出来ました。日頃忙しく、なかなか時間がないお母さんとのおしゃべりも、こうして時間をつくるのも一つのアイデアではないでしょうか。


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