ぐるっと流山 第24回流山ロードレース大会

ページ番号27811 更新日 平成27年10月13日

大勢のランナーが秋の流山を駆け抜ける

ロードレースに参加した多くのランナーの写真

 平成27年10月11日(日曜)、第24回流山ロードレース大会が開催されました。スタートとゴールがともに流山おおたかの森駅の近くで、毎年全国からランナーが集まる人気の大会です。今年は、10キロの部と、距離が2キロと短く楽しみながら走れるファンランの部合わせて、今年は3,949人から申し込みがありました。スタート時は小雨が降っていましたが、ランナーの皆さんは市街地と緑の残る地域とが折り混ざったコースを、力いっぱい駆け抜けました。


一斉にスタートする先頭の写真

 井崎市長の号砲で、いよいよ10キロの部がスタート。号砲を鳴らすと同時に、最前列の選手たちが勢いよく飛び出すと、沿道からは大きな歓声が上がります。10キロを30分ほどで走りきるほどのスピードを出す、トップクラスのランナーを目の当たりにした観客の中からは、「速い! 」と驚く声も聞こえました。


2キロの部でゴールテープを切る写真

 10キロの部のランナーが走り抜けると、2キロのファンランの部がスタートします。この部は小学生以上から参加できるため、子どもも含めて毎年さまざまな方が参加します。その中で、ゴールテープを切ったのは、入江大士君(西初石小6年)。入江君は、7月に行われた、県の小学生陸上競技交流大会の1,000メートル走で2位になるほどの実力者で、「毎週、サッカーとテニスの習いごとに通っています。学校ではよくバスケットボールをしたり、日ごろから運動をしています」と話してくれました。


10キロの部でゴールテープを切る写真

 2キロのファンランの選手たちがゴールを終えたころには、早くも10キロの部の先頭が帰ってきました。大声援を受けて先頭でゴールテープを切ったのは、柏市立柏高校2年生の野口雄大さん。「初めのうちは大学生についていくことで、いいペースで走ることができました。普段一緒に練習している人がこの大会で記録した30分20秒台を目指して、いろいろと考えながら走りました」と話してくれた野口さんの記録は30分27秒。見事目標を達成しての1位となりました。野口さんは高校の駅伝部に所属していて、10月31日に行われる高校駅伝県予選会に出場する予定とのことです。


表彰状を受け取る写真

大会結果は次の通りです(敬称略)
総合1位:野口雄大、2位:井上直紀、3位:岡田篤
一般男子1位:井上直紀、2位:岡田篤、3位:四方祥雄
70歳以上男子1位:中村雄一、2位:野澤佐介、3位:古川良孝
60歳代男子1位:加瀬裕巳、2位毛塚敏男、3位:ポールソン・ロバート
50歳代男子1位:小林哲也、2位:松田博司、3位:畑中高広
40歳代男子1位:茶園宗武、2位:星貴城、3位:藤田淳
高校男子1位:野口雄大、2位:廣田全規、3位:雨宮大地
 


メダルを受け取る写真

一般女子1位:菅生晶子、2位:長能彩美、3位:時田迪奈
60歳以上女子1位:金崎映子、2位:田中京子、3位:石神勢津子
50歳代女子1位:平川裕子、2位:三田麻利子、3位:後藤千恵子
40歳代女子1位:松本恭子、2位:勝浦みどり、3位:色川富美子
高校女子1位:伊藤彩、2位:山中千穂、3位:大柄利瑠
 


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