ぐるっと流山 初石公民館 “第8回 森のコンサート”

ページ番号25573 更新日 平成27年5月11日

森のコンサート会場の写真

 5月10日の日曜日、新緑に包まれた“西初石ふれあいの森”の特設ステージで初石公民館恒例の“森のコンサート”を開催しました。
 いつも公民館で腕を研いている4つの音楽サークルの皆さん方に、その練習の成果を存分に披露してもらいました。演奏は10:30に始まりましたが、好天に恵まれ、近隣にお住まいの方や通りすがりの方、養護ホームの方々で用意した100脚の椅子も満席となり、演奏者と観客とが一緒になってさわやかな初夏の週末の一日を音楽演奏で楽しみました。


ウクレレ演奏者の写真

 まずは、ウクレレサークルの皆さんによるハワイアン演奏からスタートしました。軽快なハワイアンのリズムが森の中に響きわたり、観客の心をハワイの青い海へ導いてくれました。西初石小学校5年生の桜木嵩也君によるソロの歌声も大変に魅力的でした。


好音会の皆様の写真

 次は、好音会とメイプル・トライアングルの皆さんによる大正琴とオカリナ、サックスの演奏が始まりました。大正琴の渋い音色が心に響き、オカリナの曲でアンデスの山へ、サックスと低音の歌声が夜のネオン街へと導いてくれました。


おおたかの森お囃子の会のパフォーマンスの写真

 三番手として、おおたかの森お囃子会の皆さんによるお囃子の演奏です。昔懐かしいお囃子の音が心地よく、いつまでも心に残っています。一人獅子舞の踊りも披露してもらいました。この獅子は大変に器用で、お布施やビールを幾らでも上手に口にすることが出来ます。また、一般席からの飛び入りで、太鼓の体験学習もさせてもらいました。


しの笛とオカリナ演奏の様子の写真

 最後に、C&Cクラブしの笛カルチャー&「初」の皆さんによる、しの笛とオカリナの演奏です。しの笛のオリジナル曲に加えて、子ども時代に親しんだ唱歌や童謡をメロディーで演奏してもらい、一瞬にして会場が小学校時代にタイムスリップしてしまいました。最後は、今や初石公民館のテーマ曲となった昔ラジオで親しんだ笛吹き童子の曲で絞めてもらいました。この“森のコンサート”も今年で8回目となり、今ではすっかり地元での年間行事の一つとして定着しています。初石公民館では、今後ともこのような自主事業を通して地域社会に根ざした公民館として地域の皆さんと共に歩んでいきたいと考えております。

 


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