ぐるっと流山 東初石2丁目夏祭り

ページ番号35502 更新日 平成16年7月26日

高校生が生演奏 ブラスの響きに浴衣姿の住民も感動

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 7月24日夜、流山市東初石2丁目の初石1号公園で夏祭りが行なわれ浴衣姿や甚平姿の地元住民でにぎわいました。
 夏祭りは、東初石2丁目自治会(鈴木六郎会長)の主催で毎年開催しているもの。やぐらを囲んで輪になって盆踊りを踊るというスタイルの夏祭りや納涼祭を見る機会も年々減っていますが、同自治会では、やぐらを建てても踊れる人たちがいないと、やぐらの代わりに特設ステージをセットし4年前から地元高校の吹奏楽部などに出演を依頼しています。


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 ことしは、地元で演奏活動を続けている笛と太鼓の会「初の会」の勇壮な和太鼓演奏をはじめ、流通経済大学付属柏高校ブラスバンド部の軽快な演奏などを楽しみました。高校生が「地域のお年寄りにも喜んでいただけるよう」に選曲し夏休み返上で練習したという美空ひばりメドレーでは、演奏にあわせて高校生が熱唱する美空メドレーに客席から大きな歓声や拍手が贈られていました。


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 会場となった初石1号公園は、かつて養鶏所がそばにあったことから「にわとり公園」の愛称で親しまれています。管理は地元自治会が行っておりますが、県立流山高校の農園と隣接していることから、平日は高校生が育てや花や野菜を買い求める地元住民が木陰でひとやすみする公園としても親しまれている公園です。当日は、自治会役員の皆さんがカレーや焼き鳥、焼きそば、カキ氷、ビールなどの模擬店を出し、おいしそうな匂いと活気のあるかけ声で夏の夜のコミュニティの場を盛り上げていました。


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