ぐるっと流山 第1回利根運河ウオーカソン

ページ番号35560 更新日 平成16年11月22日

10キロを歩いて利根運河の魅力を再発見

ウオーカソンの参加者の皆さん

 平成16年11月14日(日曜日)、利根運河堤を歩いてチャリティ活動をしようという第1回利根運河ウオーカソンが行われました。当日は、肌寒い天候にもかかわらず、約600人が10キロを歩きました。
 市外や県外からの参加も多く、「初めて利根運河に来ましたが、素晴らしいところですね」という方々も数多くいらっしゃいました。


ウオーカソンコースである利根運河沿い

 ウオーカソンとは、慈善事業の寄付集めのための長距離歩行のことでヨーッパでは古くから啓蒙されてきた運動です。日本では、2000年に行われた第1回の参加者は約2000人、01年は約4000人、02年は約5000人と拡大し、03年は札幌、京都、横浜の3大都市で約7000人を動員するイベントとなりました。日本ウオーカソン協会(君原健二会長=メキシコオリンピック銀メダリスト)の主管で流山市が後援、利根運河ウオーカソン2004実行委員会(石井享会長)が主催しました。


子どもたちと一緒に歩く参加者の皆さん

 参加された方には、参加証にオリジナルグッズ(キャップ、バッグなど)が、完歩賞にはオリジナルTシャツが贈られました。また、参加費の約50万円は、利根運河に桜を植える会をはじめ(財)日本心臓財団、(財)日本ユニセフ協会、そして、新潟県中越地震の被災者支援贈られました。実行委員会(石井享会長)では「利根運河のPRも兼ねて第2回、第3回と続けられれば」と語っていました。


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