ぐるっと流山 江戸川を守る会流山支部3人が功労者表彰を受賞

ページ番号35435 更新日 平成16年11月2日

長年の河川環境の保全や保護に貢献

江戸川を守る会流山支部と市長

 平成16年11月2日、江戸川を守る会流山支部が、「江戸川を守る会功労者表彰」を受賞し、その報告に流山市役所を訪れました。
 受賞の栄に輝いたのは、石田苦邑(同市前ヶ崎)さん、恩田昇さん(同市西平井、代理として奥様が来庁)、宇佐見清春さん(同市加5丁目)。この表彰は、江戸川を守る会40周年顕彰基準により、江戸川を守る会の発展や江戸川の河川環境の保全や保護に貢献された方を表彰するもの。


江戸川を守る会流山支部と市長2

 江戸川を守る会は、「江戸川の清流を取り戻そう」と市川学園の故古賀米吉氏が近隣住民や江戸川沿川の6市町(市川、松戸、野田、流山、浦安、関宿)に呼び掛け、昭和39年8月に結成。現在では、船橋市や江戸川区、埼玉県の三郷市、吉川市などが加わり、9市1区4町で構成されています。流山支部は、35人で活動しており、主な活動は、機関誌やパンフレットの発行による啓発、河川の巡回監視や水質調査、河川敷の清掃などを行っています。 
 井崎市長への報告の中で、宇佐見さんは、「以前は、江戸川の水質の検査結果を連絡していましたが、最近は、水質そのものよりも河川周辺の環境美化が重視されています」と活動の報告をしました。3人の報告を受け、井崎市長は、「これからも若い方を育てていただきながら、より一層のご尽力をお願いいたします」とあいさつしました。


全体写真

 また、11月20日に江戸川の美しさと、その周辺のまちの魅力を再発見しながらウオーキングをする「江戸川を一緒に歩きましょう」を開催することになっており、その参加者を募集しています。コースは、集合場所の三郷市営江戸川運動公園(JR武蔵野線三郷駅下車。徒歩5分)を出発後、江戸川河川敷やその周辺。大河ドラマ「新選組!」で人気の流山の近藤勇陣屋跡などもウオーキングします。


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