ぐるっと流山 新川耕地をウオーキング

ページ番号34925 更新日 平成17年5月30日

薫風に誘われて新川耕地を散策 地区社協が子どもも高齢者も誘い合わせてウォーキング

約6キロをウオーキング

 平成17年5月28日(土曜日)、新川耕地や江戸川沿いなどを中心に、新川北部地区社会福祉協議会(小倉卓郎会長)が主催する健康講座「ウオーキング」が行なわれました。この日は、周辺でもウォーキングイベントが重なり、同じ日、同じ地域ということで参加者が集まるか不安もありましたが、自治会の回覧版で募集したところ、10歳の小学校4年生から79歳のまでの53人の方々が参加しました。


約6キロをウオーキング

 西深井小学校に集った参加者は、小学校からリサイクルプラザまでの往復約6キロを田んぼの畦道、田植えの終った田園風景を観賞しながら歩きました。西深井小学校6年茂野菜穂子さん、榊茉莉さん、松本優さんは誘い合って参加。リサイクルプラザでは、日頃家庭から出されたゴミがどの様に処理されるか職員の説明に耳を傾けていました。同小4年の金久保勇紀さんは、おばあちゃんに誘われて参加。大きなクレーンでゴミが撹拌されるのに見入っていた。中にはリサイクルの自転車の申し込みをする参加者もいました。


リサイクルプラザを見学

 最高齢参加者の田嶋静子さんは、「一週間前に我孫子から引っ越して来て、近所に知り合いも居ないので参加して良かった。これからも地域での催しは、是非参加したい」と語ってくださいました。約6キロの道のりは日頃ウオーキングしている人には軽く、少々運動不足気味の人にはきつかったようですが、歩き終えて万歩計が17、500歩と聞き疲れが満足の笑顔に変わった様子。市内15の小学校区ごとに地区社協が組織され、民生児童委員などを中心に構成され、様々な福祉活動などを行なっています。同地区社協の次回の催しは6月25日介護教室「日本赤十字による三角巾の使い方等」を予定しています。


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