ぐるっと流山 日曜情報センター

ページ番号20939 更新日 平成19年11月13日

古布で作るミニ鏡 日曜情報センターで体験教室

古布を使ってミニ鏡を

 11月11日(日曜日)、流山おおたかの森出張所ロビーで日曜日と祝日に開催している「日曜情報センター」で、「古布で作るミニ鏡教室」が開催されました。家に眠っている布、何に使ったらよいか分からない、だけど思い出のもので捨てられない、そんな古い布を使って鏡をアレンジする教室です。


ギャラリーヌーベルが紹介

 この日の日曜情報センターは、柏市でアイディア手作りの品々を紹介販売している「ギャラリーヌーベル」の鈴木昇さんが企画。約30分から1時間でオリジナル鏡が出来上がりました。色とりどりの布の切れ端を使って、自分の感性で作り上げるこの体験は、「実際やってみるとはまってしまう」と参加者から好評でした。たまたま、おおたかの森ショッピングセンターに買い物にいらした市内の女性は「自分だけのきれいな鏡ができてうれしい」、「自宅でも母の思い出が詰まった布を使って作れますね」と楽しそうに話してくれました。


オリジナルの手作り作品が多数

 今回の日曜情報センターを企画されたギャラリーヌーベルは、東葛地域の文化活動に尽力された方々に独自の「ヌーベル文化賞」を贈り、地域の文化向上に力を注いでいます。13回目となった今年のヌーベル文化賞は、実話をもとに児童向け小説「バスの屋根の上で」を書かれた流山市の白木惠委子さんが選ばれ、10月25日に柏市内で表彰式が行われました。


買い物客らが立ち寄って

 日曜情報センターでは、流山市や周辺地域の方々に、活動の発表の場や紹介など、さまざまなPRにご利用いただいています。利用料は無料です。お気軽にご利用ください。次回の日曜情報センターは、「渡辺美代子の語りの世界とながれやまの民話原画展」です。渡辺美代子さんは語りの第一人者、沼田曜一さんに師事された方で、仕事の傍ら、多くの方に民話の楽しさを伝えています。語りは午前11時30分からと午後2時からの2回です。お問い合わせはマーケティング課04-7150-6308


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