ぐるっと流山 TX東京駅延伸に向けて

ページ番号17200 更新日 平成20年6月27日

TX東京駅延伸に向けて 千葉・茨城の沿線5市長が要望書を提出

高橋社長に沿線5市長から

6月25日(水曜日)に行われた首都圏新都市鉄道株式会社の株主総会終了後、井崎市長ら千葉・茨城県内のTX沿線5市長がTXを運行する首都圏新都市鉄道株式会社の高橋伸和社長に、TXの東京駅延伸の早期実現を求める要望書を提出しました。要望書の提出は3年連続になります。TXの東京駅延伸については、平成12年(2000年)の「運輸政策審議会答申第18号」で、「今後整備について検討すべき路線」として位置付けられており、平成18年度に公表された運輸政策審議会答申第18号フォローアップ調査(国費調査)では、東京駅延伸の必須条件のひとつに、1日当たりのTX輸送人員数が27万人を確保することが挙げられています。


東京駅延伸に向けて

 今年4月実績でTX輸送人員は25.5万人を越え、年内にも27万人を突破するものと予想されています。これらを踏まえ、今回の要望では「我々沿線5市では、鉄道整備に係る建設費9,404億円から8,081億円に縮減されたことに伴い、発生する出資金の余剰分を東京駅延伸の課題となる事業費の財源に充当すべき」と、できる限り新たな負担を招かない整備手法と、東京駅延伸の早期実現を求めています。TXの東京駅延伸については、TX東京駅位置・構造や乗換え利便性向上措置等について国費調査が継続されています。東京駅延伸の建設期間は約6年とされることから、フォローアップ調査で示された平成28年開業に向けて、今後とも各方面に働きかけを強化していく考えです。


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