ぐるっと流山 第19回市民音楽祭

ページ番号15941 更新日 平成21年1月23日

 「第19回流山市民音楽祭」 ジャンルも多彩に19団体が熱いステージ

練習の成果を桧舞台で

 1月18日、文化会館ホールで、市民参加による手づくりの祭典として親しまれている「市民音楽祭」が開催されました。19回を迎えた今年は、トーンチャイムやリコーダー、クラシックギター、ヴァイオリン、箏などの器楽アンサンブル、フォークソングから童謡など、ジャンルや年齢も多彩にホットなステージとなりました。


練習の成果を桧舞台で

 今回もトップをつとめたのは息の合ったハンドベルの「ハート音(おん)」、家族で2回目の参加「小柴家合唱隊」のアカペラ、懐かしいフォークソング演奏の「ザ・フォーク・スターズ」、お母さん4人のコーラス「サウンド・フォー」、和太鼓ならではの癒し効果「流山茜太鼓」、オカリナを中心とした4人編成バンド「アンサンブル・アイビー」が出演。


練習の成果を桧舞台で

 また、“高校三年生”などをオカリナ演奏した「ビリーブ」、20年以上の活動キャリアを誇る女声コーラス「ルシード」、手づくりオカリナでの演奏の「ダ・カーポ流山」、サザンオールスターズの名曲集を披露した「美しが丘女声合唱団&コール・レインボー」が最後に大きな拍手をいただくなか第一部を締めくくりました。


練習の成果を桧舞台で

 第二部は10人の心を一つにしたトーンチャイム演奏の「宮園童謡サークル チャイム隊」から始まり、新メンバーも加わったオカリナ演奏「森音(もりね)」、結成7年目を迎えいろいろな曲にチャレンジする50歳からのコーラス「コール白樺」、ボランティアでの演奏活動も盛んなクラシックギター四重奏「楽々クラブ」、童心に帰って童謡・唱歌を披露した「流山童謡を歌う会」が出演。


練習の成果を桧舞台で

 今年デュオ結成!ヴァイオリンと箏の融合「Duo‐夢弦‐(むげん)」、今回はイタリア歌曲に挑戦、感動の名曲“昴”も熱唱した混声コーラス「チェリーズ&リリィズ」、15周年記念コンサートに向け練習にも力の入る「リコーダーアンサンブル ヴィヴァーチェ」、結成20周年も新たに、今回の音楽祭の締めくくりにふさわしい曲 “生まれ来る子どもたちのために”を江戸川台婦人コーラス「コスモス」が披露しました。フィナーレは“流山市民の歌”、となりのトトロより“さんぽ”を出演者と来場の皆さんで合唱し、終演となりました。


練習の成果を桧舞台で

 今年度も市教委のアウトソーシング事業として企画・運営したのは流山市音楽家協会(里舘雅江会長)の皆さん。ポスターやチラシの作成、配布、そして当日の会場設営から後片付けまで参加者の皆さんの手によって進められました。次回、第20回の市民音楽祭の開催期日などは、今後、広報ながれやまやホームページなどでお知らせします。今回、参加されなかった音楽を愛する皆さんも次回は是非参加されてみてはいかがでしょうか。


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