ぐるっと流山　コミュニティスポーツフェスティバル

初夏の匂いに誘われて　大人も子どもも楽しめるコミュニティスポーツフェスティバル開催！

　晴天に恵まれたGW初日の4月29日、市総合運動公園で「2009コミュニティスポーツフェスティバル」が開催され、多くの方々が爽やかな汗を流しました。このフェスティバルは、コミュニティスポーツリーダー会（小林せい会長）が中心となり、平成12年から行われているもので、だれでも気軽に参加できるスポーツ「軽スポーツ」の催しとして市民の皆さんに親しまれています。

　市民総合体育館で行われたのは、5つの軽スポーツの総合得点を競う「チャレンジ軽スポーツ」や、流山発祥の「ヘルスバレーボール」、「スポーツ吹き矢」、「スポーツチャンバラ」など。普段スポーツに縁のない方でもすぐに楽しめるものばかりです。また、陸上競技場では、元資生堂広報部・松田千枝さんの「ジョギング講習会」、2000年シドニー五輪競歩日本代表・柳澤哲さんの「ウオーキング講習会」も開かれ、両講習会ともグラウンドが一杯になるほどの参加者が集まりました。

　ピクニック広場では、「グラウンドゴルフ」も行われ、大人顔負けのスイングをするお子さんも。「将来は石川遼選手のようになってくれないかな」とおっしゃるお父さんに、周りからも笑いがこぼれました。健康コーナーでは「健康講演会」や「流山ヘルスアップ教室」、「AED取り扱い説明会」などのほか、さらに今回は、地元野菜やさつき園の手作りパン、ふるさと産品の販売も行われ、こちらもたくさんの行列で賑わいをみせていました。

　今回初めてコミュニティスポーツフェスティバルに参加された、美田の青木晴美さんと娘さんの心夢（みゆ）ちゃん（4歳）は、「今回初めて参加しました。娘の幼稚園の親睦会でヘルスバレーボールをやって楽しかったので、ヘルスバレーボールを目当てに来ました。大人も子どもも楽しめるイベントで楽しいですね。来年もぜひ参加します」と、汗を輝かせながらおっしゃっていました。