ぐるっと流山 新川北部地区社協の介護教室

ページ番号14997 更新日 平成21年7月8日

新川北部地区社協の介護教室 応急手当や災害時炊き出しなどを学ぶ

AEDの使用方法を学ぶ

 新川北部地区社会福祉協議会(吉田文雄会長)主催の介護教室が、6月28日に西深井福祉会館で開催され71人が参加しました。この日は、「地域で見守る認知症」「AEDの使用方法と三角巾救護法」「災害時炊き出し」を学びました。


認知症を地域で見守る

 地域で見守る認知症については、北部地域包括センターのご協力で「認知症の人の気持ちを理解する」「認知症と診断された方とどう接したらいいのか」などをパワーポイントによる説明と寸劇を見て、「こんな時、あなたはどう対応するか?」を考えました。参加者からは、解りやすく参考になったと感想が聞かれました。


三角巾の結び方

 AEDの使用法については、北消防署のご協力で西深井の消防団の皆さんが、人形を使い実技指導を受けました。三角巾を使った応急手当は、参加者全員が実践。「コツをつかめば意外と簡単にできる」と、いざという時の救護法を身に付けました。


ビニール袋を使っての炊飯

 ビニール袋にお米を入れてご飯を炊く災害時炊き出しは、こんな方法でもご飯が炊けるのかと驚きでした。講習の終った後には試食も行われ、「結構おいしく食べられますね」と好評でした。


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