ぐるっと流山 箱庭づくり

ページ番号14500 更新日 平成21年8月31日

シバ小僧もつくりました 南流山センターで箱庭づくり

南流山センターで箱庭づくり

 8月28日、南流山センターで「小学生箱庭づくり」が行われました。8月1日には小学校3年生以下の児童とその保護者を対象に行われましたが、今回は、4年生以上の児童だけで箱庭づくりに挑戦。完成を思い浮かべながら設計図を描き、このデッサンに沿って植木を選び家や橋などを置いていきます。講師は、園芸福祉士の塚本昭雄さんです。


思い思いの箱庭を

 ステンレスの容器に、ペットボトルの空容器でつくったシャベルで赤玉土やケト土を入れ、モムジやカエデ、マンネングサ、コケなどを植えていきます。さらに発砲スチロールやようじ、小石、木片など身近な材料でつくった工作物を設計図に沿って置いていきます。


出来上がった箱庭

 できあがった作品をお互いに見て、よいところをメモに記入して渡すなどグループ学習もあって、夏休みのよい思い出にも、自由研究の工作にもなったようです。箱庭は生きていますので、これからの水やりや肥料についても講師の塚本さんから説明していただきました。


みんな上手にできたかな

 今回の講座は、南流山センターの指定管理者・NPO法人市民助け合いネットの皆さんが主催したものです。「1週間くらいは日陰に置いてください」、「エアコンの風が直接当たらない場所に置いてね」といった具体的な指導が行われました。子どもたちはせっかく上手につくった箱庭を枯らさないよう熱心にメモをとっていました。


シバ小僧も

 また、工作を楽しもうと「シバ小僧」づくりも行われました。シバ小僧とは、芝生の葉を髪の毛に見立てた人形の顔です。軍手に顔を描き、赤玉土を入れて、その後に芝の種をまくというものです。芝生の葉が髪の毛のように長くなってきたら好きな髪型にカットして楽しめるというもの。お手本として南流山センターで1週間前から育てられていたシバ小僧は、かなり長髪になっていました。


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