ぐるっと流山 夏休みお話し会スペシャル

ページ番号14492 更新日 平成21年9月1日

森の図書館でお話し会スペシャル 130人の親子が参加して楽しいひと時を

お話会スペシャル

 森の図書館で夏休み最後の週末となった8月29日、「夏休みお話し会スペシャル」が開催されました。約130人の親子が参加し、パネルシアターや絵本の読み聞かせを楽しみました。これは、毎週土曜に森の図書館児童室で開催しているお話し会が、より会場の広い視聴覚室にとびだして開催されたものです。


お話会スペシャル

 主催したNPO法人ながれやま栞のお話し部会のメンバーは、この日のために練習に練習を重ねてきました。オープニングは「しゃぼんだま」。キラキラ光る手作りのクルクルレインボーが、しゃぼんだまのようにゆらゆら揺れます。エプロンシアター「ブレーメンの音楽隊」は、ポケットの中からロバや猫が出てきて・・・。素話「こもりどろぼう」は、抜き足差し足忍び足で泥棒に入った家には赤ん坊がいて、米櫃に手をかけたとたん赤ん坊が泣きだしどろぼうが赤ん坊をあやすことに・・・。パネルシアター「おもちゃのチャチャチャ」は、ピアノの伴奏が会場を盛り上げます。


みんなで工作

 絵本の読み聞かせでは「ぼちぼちいこか」「あつがりかば」を。また、工作はみんなで「うさぎカスタネット」を作成。一人ひとりうさぎの絵を描いて、思い出と一緒に持ち帰りました。小学3年生のわたなべなつみちゃんとお友だちは、「エプロンシアターは動物の鳴き声でビックリした」「素話は何にもないけどお話が想像できてよかった」「カスタネットは、上手にできてうれしかった」。1年生のかわさきゆうきくんは、「素話のどろぼうのかっこうがおもしろかった」としぐさをまねながら笑顔。2年生のしみずたけしくんは、「絵本のぼちぼちいこかが楽しかった」とそれぞれ感想を聞かせてくれました。


お話会スペシャル

 森の図書館では、毎週水曜と土曜の午後3時から、児童室でお話し会を開催しています。お近くの方など、ぜひお越しください。入場無料で申し込みも不要です。なお、この日は、視察の為に訪れていた旭市立図書館の司書お二人も参加されていて、参加者の多さや充実した内容を称賛されていました。


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