ぐるっと流山 水と緑のネットワーク拠点百選

ページ番号14471 更新日 平成21年8月31日

関東・水と緑のネットワーク拠点百選 「市野谷の森」が選ばれました

選定団体への授与式

 8月29日、社団法人関東建設弘済会と財団法人日本生態系協会が主催する「関東・水と緑のネットワーク拠点百選」に流山市の「市野谷の森」(通称:流山おおたかの森)が選ばれ、応募した特定非営利活動法人NPOさとやまが選定団体となりました。


授与式

 「関東・水と緑のネットワーク百選」事業は、関東地域における身近な風景や自然、そしてこれらと人とのかかわり・つながりを考え、その意義を広く伝えていくことを目指したものです。この取り組みを通じて、生物の多様性の保全・再生に役立つ取り組みを支援し、これからの地域のあり方を考えていくとともに、環境学習の場づくりなどを進めていくものです。


授与式にて

 この日、さいたま副都心にある関東建設弘済会さいたまセンターで行われた選定団体への授与式には、行われNPOさとやまの樫聡理事長と恵良好敏理事が出席しました。樫理事長が活動報告と「都心から快速電車で25分のところにある市野谷の森のすばらしさ」を訴えたほか、日本生態系協会の池谷会長から「健全な生態系があって健全な社会が成り立ち、自然再生がこれからの国家事業である」また、関東建設弘済会の奥野会長からは「水と緑のネットワーク拠点を全国隅々まで張り巡らし、持続可能な地域づくりを応援していく」とのお話しがありました。


記念撮影

 同百選の応募対象は河川、道路にとどまらず、水と緑のネットワークを目指す社有地、校庭など様々で今年はその第1回目。78団体からの応募があり24団体が選ばれました。選定地には我孫子市の谷津ミュージアム、野田市のはきだし沼、土浦市の宍塚大池、千葉県行徳鳥獣保護区などが選定されています。


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