ぐるっと流山 交通安全ウオークラリーフェスティバル

ページ番号14340 更新日 平成21年9月24日

秋晴れのもとウオーキングやゲームを満喫 交通安全ウオークラリーフェスティバルに50組が参加

略図を頼りにチームで協力して

 9月23日、流山地区安全運転管理者協議会(矢口一郎会長)主催の「交通安全ウオークラリーフェスティバル」が行われ、50組165人の皆さんが、秋晴れの空の下、豪華商品をかけてのラリーを楽しみました。このラリーは、今月21日から全国一斉に展開されている秋の全国交通安全運動の一環として、クイズやゲームを通して交通安全を呼びかけようと、同協議会が市や流山警察署との協力で行っているもので、今年17回目を迎えます。


ボーリングゲームに挑戦

 25か所のチェックポイントのコマ図を頼りに、森の図書館隣接の東深井地区公園をスタート地点として、利根運河を渡り、東京理科大学理窓会記念公園までまわる約6キロのコース。速さを競うものではなく、主催者が設定する秘密の基準時間に近い時間でゴールすると高得点が与えられます。優勝商品は、19型地デジチューナー内蔵薄型テレビ。他にも自転車や、空気清浄機など10位まで豪華な賞品が並びました。


パターゴルフでポイント獲得

 チェックポイントの中には、周辺を観察してゴール後にクイズに答える観察ゾーンでのポイントや、ボーリング、ダーツ、パターゴルフ、小豆つかみなどのゲームポイントが、計10か所用意され、参加者の皆さんは、和気あいあい参加者同士も交流してゲームを楽しんでいました。


森の中を歩く家族チーム

 親子4人で参加の、高橋紀翔(カズト)くん(11歳)は「ボーリングで満点の5点とったよ。お父さんが最初に道を間違えちゃったけど・・・」とのコメントにお父さんは苦笑い。妹の美紀(ミノリ)ちゃん(7歳)も「ダーツで1点しかとれなかった。でも楽しい」と笑顔で話してくださいました。


挨拶する植村警察署長

 植村紀之流山警察署長は、「9月17日時点での市内の交通事故発生件数は、432件と昨年と比べ24件増加。これによるケガ人も511人と、昨年と比べ16人増えています。特に自転車の事故が約4割を占めており、交通安全運動のスローガンにもあるとおり、反射材などを使い、事故にあわない、起こさないよう皆さんのご協力をお願いします」と話しました。


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