ぐるっと流山 ヤクルト・押本投手

ページ番号13474 更新日 平成22年1月4日

ヤクルト・押本投手が市長室を訪問 優勝と昨年以上の活躍を誓う

市長室で懇談

 1月4日月曜日、東京ヤクルトスワローズの押本健彦投手が、昨シーズンの成績報告と新年の挨拶に市役所を訪問しました。09年シーズンは、途中ケガがあったものの51試合に登板、2勝6敗1セーブの成績を残し、防御率は2.67をマーク、目標の2点台に抑えました。押本投手は、流山市で生まれ育ち、小学生時代は、地元の少年野球チーム「加岸クラブ」で本格的に野球を始め、その後、流山市立南部中学校、中央学院大学付属高校、ノンプロの日産自動車で投手として活躍。03年のドラフトで日本ハムに指名され翌年入団。開幕間もない4月16日に対千葉ロッテ戦で初勝利を挙げました。


今年の活躍を誓う押本選手

 08年には、トレードで現在のヤクルトに移籍。押本投手の獲得を望んだ高田繁監督から抑え投手候補として期待をかけられ、8回を抑えるセットアッパーとして登板。開幕より24試合連続無自責点も達成しました。今シーズンも、140キロ台の威力ある直球にスライダー、チェンジアップ、フォーク、カーブなどの変化球を低めに集めて打ち取る本格派右腕として、昨シーズンを上回る活躍が期待されています。


市長室で井崎市長と鈴木教育長と歓談

市長室では、井崎市長と恩師でもある鈴木教育長とにこやかに懇談。押本投手は、「今年は、60試合以上の登板を一つの目標とし、チームとしては昨年クライマックスシリーズまで進出できたので、もちろん優勝を目指します」と力強く抱負を語りました。また、神宮球場では試合前の練習中に「流山から応援に来ました。頑張ってください」と声を掛けられることもあるそうで、「地元から応援に来てもらっていると思うと普段より余計に気合が入ります」と笑顔で語っていらっしゃいました。井崎市長は、「昨年は試合を見に行けなかったので、今年は必ず応援に行きます。ケガや健康に気を付けて、昨年以上の活躍を」と激励しました。


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