ぐるっと流山 小学生の放課後学習

ページ番号7122 更新日 平成22年7月13日

放課後学習で学習力アップ地域ボランティアによる支援

支援ボランティアの皆さんの写真

 西深井小学校と八木南小学校では、放課後学習を実施しています。ボランティアの方に協力してもらい、生徒たちの学習を支援しています。両校の取り組みを紹介します。


西深井小学校の様子の写真

 西深井小学校では、毎週金曜日の放課後午後4時からの50分間、3年生を対象にした放課後学習教室「すくすく子ども教室」を行っています。参加は希望制で、約15人の児童が参加。個別学習スペースのある図書室で学習しています。児童たちは各自で決めた学習内容を、自ら立てた計画を元に進めていきます。分からないことがあれば、2人のボランティアが手助けしてくれます。


放課後学習の様子の写真

 また用意した内容を全て終えてしまった児童には、市の副教材「算数ワクワク・チャレンジ」も用意しています。今年の5月から始まったばかりのこの取り組みは、大変好評で、児童たちも意欲的に取り組んでいます。夏休みには、牛乳パックを使ったエコ工作も計画しています。


八木南小の様子の写真

 一方、八木南小学校では、毎週月曜日の放課後に「にこにこ算数教室」を行っていて、こちらは3年生全員が対象で、時間は20分間。児童は、配布された計算プリントを各自のペースで進め、問題ができた児童から、「ハイ!」と手をあげ、ボランティアに正誤のチェックをしてもらいます。また分からないことは、その場でボランティアや先生などに相談できます。


学習の様子の写真

 「生徒がさっと席について、積極的に勉強を進めている。もっとこの輪を広げて、たくさんの人で生徒の手助けをできれば」とあるボランティアの方は話します。7月21日から29日(土曜日・日曜日は除く)には、学習センターとして活用している図書室を開放し、「夏休みにこにこ学習教室」を開催します。自習スペースとしての解放ですが、ボランティアの方がいるので質問なども受け付けます。自由研究や調べ学習などにご利用ください。


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