ぐるっと流山　ボランティアで花壇の手入れ

流山翼少年サッカークラブがボランティア活動 　南流山駅前の花壇に花を植え草取りも

　流山翼少年サッカークラブのメンバーが6月26日、南流山駅北口の花壇3か所の手入れを行いました。この日参加したのは、同クラブの小学4年生・6年生30人と、ほど。午前11時30分から約1時間かけて花壇内にペチュニアや日々草など、色とりどりの花を一つひとつ丁寧に植えていきました。

　花壇は、人の行き来が多いJRとつくばエクスプレスの乗り換え口にあります。行き交う人がきれいな花壇を見て心を和ませていただければと、見事なチームプレーで花壇に花を植えました。同クラブでは、さらに7月17日に30度を超える暑さの中、4年生から6年生40人と指導者や保護者など10人が花壇内の草取りに汗を流しました。

　この活動は、「自分たちのまちをきれいに」と一昨年から始められたもので、これまでも花壇にはパンジーやサルビアなど色とりどりの花が植えられ、駅の利用者の目を楽しませてきました。宇佐美監督は、「サッカーだけではなく、地域のボランティアや国際交流など、子どもたちにはいろいろな体験をさせていきたい」と語っていらっしゃいました。同クラブは現在、秋の南関東プリンスリーグ親善試合に向けて練習に励んでいます。