ぐるっと流山 消防長実科査閲

ページ番号7093 更新日 平成22年7月29日

消防新規職員が消防長実科査閲 3か月間の訓練の成果を披露

訓練開始の写真

 平成22年度新規採用消防職員9人の消防長実科査閲が7月21日、東消防署訓練場で実施されました。消防長実科査閲とは、4月1日付けで採用された職員が約3か月間、各所属において消防職員としての知識や技能、職務遂行能力を学んだ成果を、消防長、各所属長などを前に披露するものです。


規律訓練の写真

 この日、披露されたのは、「規律訓練」と「防火服着装訓練」「総合訓練」です。規律訓練では、厳正な規律の保持と、迅速にして的確な行動が求められます。消防職員の気力を充実させ、いかなる号令にも直ちに応じ、部隊行動における確実厳正な規律を身に付けるために行っています。


防火服着装訓練の写真

 防火服着装訓練では、火災、災害現場に出動する際、自分自身を保護するための防火服を、安全・確実・迅速に着装し、車両乗車時の際における安全確認など、厳正な規律を基に安全に行動します。目標着装時間は1分で、この日は全員が時間内に装着しました。


総合訓練の写真

 総合訓練は、緊迫した火災現場で、各車両に積載してある使用資器材を正確かつ的確な判断のもと使用し、安全で有効な消防活動を実施する訓練です。訓練は、木造住宅2階部分より出火し延焼拡大の危険もあり、1階部分にあっては濃煙熱気が充満し、逃げ遅れた人がいるかも確認ができていないため、屋内の捜索活動も必要ありとの状況で実施されました。


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