ぐるっと流山 第26回流山人形供養会
ページ番号6977 更新日 平成22年10月14日
人形を感謝の気持ちをこめて供養 第26回流山人形供養会を開催
成顕寺(駒木)で恒例の人形供養会(にんぎょうくようえ)が行われました。使われなくなった人形を供養するためのもので、人形への感謝の気持ちを通じて子どもたちに物を大切にする心を養ってもらおうと流山市観光協会(坂巻儀一会長)が毎年開催しています。
当日は秋雨の降るあいにくの天候でしたが、集まった人形の数は約2,000体。市内や柏、松戸、野田市などの近隣市をはじめ、東京都、埼玉県などから約200人が参加し、持ち寄った人形を供養しました。式では、住職の読経が行われ、流山市子ども会育成連絡協議会の子どもたちが、人形への感謝とお別れの言葉を読み上げました。
雨のため、残念ながらお炊き上げは中止となりましたが、参列者は、ご焼香で人形に別れを告げ感謝の祈りを捧げました。会場の成顕寺は、建治2年(1276年)創建の寺院で、神仏習合の形跡が残る寺院です。境内には、流山七福神のひとつ弁財天が祀られ見学もできます。
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